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こんにちは!むぎ@です。
副業でワンルームマンション投資をしています(⇒プロフィール)。
このブログは、東京23区で中古ワンルームマンション投資をしている経験を発信するブログです。
不動産投資型クラウドファンディングの中でも想定利回りが高利回り過ぎる会社、ヤマワケエステートを前回の記事で紹介しました。
前回の記事はこちら↓↓↓
ヤマワケエステート公式ページのトップ画面に、オフィシャルアンバサダーの本田圭佑がデカデカと載っているのが印象的ですね^^
この記事の閲覧率が高くて、不動産投資家の皆さんやこれからマンション投資を考えている皆さんに興味をもってもらえる記事になったと思います。
私は2024年4月9日時点、ヤマワケで3つのファンドに合計110万円を投資しています。
よくわからない会社に110万円も投資できないので、私はヤマワケについて徹底的に調べました。
その結果、ヤマワケエステートのファンドが他社にくらべて高利回りな理由とか、「怪しくないのか?」といった疑問が解決できました。
ですから、これからもファンドごとに見極めて、少額投資でハイリターンを享受していこうと思っています!
今回は、ヤマワケエステートが10%以上の高利回りファンドを連発して売り出せる秘密について紹介します。
□ 想定利回りが10%を超える高利回りの不動産型クラウドファンディング会社 ヤマワケエステートについて詳しく知りたい
□ ヤマワケエステートが他社に比べて高利回りファンドを募集できる秘密が知りたい
□ 投資をしたいが、詐欺かもしれないと不安
ヤマワケエステート株式会社は、親会社を知ると安心できる
① 160社以上の会社から出資を受けているWeCapital株式会社の100%子会社だから
② 高い運用利回りの理由は、他社に比べて会社が受取る利益を減らしているからで、ファンドのリスクは同じ程度と思われるから
ヤマワケエステート株式会社はWeCapital株式会社の100%子会社で、想定利回り8%以上(税引き前)のファンドを販売する不動産型クラウドファンディングを取り扱っています。(実際は10%を超えるファンドを連発しています)
念のためお伝えしますが、取り扱うファンドは元本が保証されません。価値の低下等によって顧客が出資した元本に損失が生じる可能性があります。
元本保証がないリスク商品である点は、株や投資信託と同じです。
投資の判断はご自身で行うようお願いします。
親会社のWeCapital株式会社は、投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」を運営しています。
名前が似ているのであとで整理しますが、「ヤマワケ」と「ヤマワケエステート」は意味する対象が異なります。
投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」とは
「ヤマワケ」は、第二種金融商品取引業の登録をしているWeCapitalが運営するクラウドファンディングの全体を指します。
「ヤマワケ」の特徴は、クラウドファンディングを通じて出資した事業者の業績が上がる場合には「リターンを配当する」という形で投資家に還元する新しい仕組みを持ったプラットフォームだということです。(参考:大和財託株式会社プレスリリース )
通常は、大きなリターンは運営事業者が総取りするのに対し、「ヤマワケ」は投資家にもリターンを還元するところが新しい仕組みであり、高利回りの理由のようです。
第二種金融商品取引業とは、株や社債等のメジャーな有価証券以外のみなし有価証券(金融商品取引法第2条第2項に定める)を販売する業務を指します。
WeCapital株式会社は登録届を出しています。
「ヤマワケ」は今後、人・物・事(ビジネス)など様々なものを証券化し、豊富な商品バリエーションを展開していくと言っています。
「ヤマワケ」は不動産、太陽光、貴金属、車両、イベント、ビジネスなどの案件を通して、新規事業や投資性のある商品にいち早く出会うことができ、投資家は自分の応援したい企業や、得意な分野でのプロジェクトを見つけて応援することが可能となる仕組みを目指しています。(参考:MONEY ZONE)
そして、「ヤマワケ」が最初にサービスを開始した投資対象が不動産案件です。
この不動産関連ファンドを取り扱うために、WeCapital株式会社は100%子会社であるヤマワケエステート株式会社を設立しました。
「ヤマワケ」と「ヤマワケエステート」は意味する対象が異なると書きましたが、「ヤマワケ」は投資・配当型クラウドファンディングのプラットフォームの名称を指します。
ヤマワケエステートは、このプラットフォームを使って不動産関連ファンドを運営する会社名を指します。
プラットフォーム「ヤマワケ」の仕組み
投資家は、インターネットを通じてプラットフォーム「ヤマワケ」で募集をしている案件に出資することで、発行体の投資対象によっては一定の値上がりが見込めるキャピタルゲインや、発行体による事業成果から得られた利益等を配当等で還元するインカムゲイン、またその両方から出資額に応じた利益(リターン)を得ることができます。
不動産ファンドの場合は、ヤマワケで集めた出資金を使って不動産を購入・リフォームをします。
その不動産からの賃料収入(インカムゲイン)だけでは8%以上の還元は難しいので、一定期間運営後に対象の不動産を売却して売却益(キャピタルゲイン)も投資家への還元にまわします。
不動産型クラウドファンディングの想定利回りが各社で差がある理由は、売却益(キャピタルゲイン)を投資家に還元する割合が違うからだと思われます。
想定利回りが5%程度の会社は、賃料収入を投資家に還元して売却益の大部分を会社の収入にします。
想定利回りが10%以上の商品が多いヤマワケエステート株式会社は、売却益の取り分を減らして投資家に還元する割合を増やすことで高い想定利回りを実現していると考えられます。
投資家の利益を優先していることは、「契約成立前書面」にある「事業参加者に対する収益又は利益の分配に関する事項」に記載されていますので、興味があれば読んでみてください。
※ヤマワケエステート公式ページにある各ファンドの情報「更に詳しくみる」をクリックすると契約成立前書面が掲示されています。(注:ヤマワケエステートの会員登録後に読むことができます)
この仕組みだと投資家は得をしますが、ヤマワケエステート株式会社や親会社のWeCapital株式会社は利益が減って損をしているように見えますよね?
でも、そうではないようなんです。
会社にもメリットがあるんです。
ヤマワケエステート株式会社とWeCapital株式会社のメリット
ここからは私の想像です。
会社は利益の取り分を他社よりも減らすことで、クラウドファンディングの出資者に高い利回りの還元が可能です。
そうすると、ヤマワケのクラファンに出資を希望する投資家が増えるので、短期間でお金が集まりやすくなります。
私は、出資者を抽選形式のファンドに応募して5回目で初めて当選しました。
ヤマワケエステートは、それだけ多くの投資家が集う人気のクラファンだと言えます。
現在(2024年4月11日現在)募集している抽選式のファンドの応募状況を紹介します。
17億100万円の募集に対して約1日と4時間後には6266万円も募集金額をオーバーしています。
募集の締切がまだ5日以上残っているので、競争率も数倍になると思われます。
都心の一棟収益マンションで、地価が上昇しているエリアで2021年から満室稼働している物件の取得費用を募集しています。
このファンドは想定利回り19.5%(年利)6カ月運用します。
6カ月後には、19.5%÷12カ月×6カ月と計算して約9.75%増やすことができます。
10万円を投資すると半年後に7760円(税引き後)増えて戻ってきます!
このように募集金額が一瞬で集まる「ヤマワケ」の集金力の高さは、不動産会社が条件の良い不動産案件を持ち込む理由となり、好条件の不動産を高利回りで運用した結果、新たな出資金がすぐに集まる・・・といった好循環が生まれます。
結果として、ヤマワケエステートがあつかうファンドが増えるので会社が儲かります!
さらに、プラットフォームである配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」のビジネスモデルに共感する160社以上の会社がWeCapital株式会社に出資(業務提携)をすることでビジネス規模が拡大しています。
このように、WeCapitalの利益を他社より減らして一般投資家に還元することで出資金が短期間で集まるビジネスモデルにしたことで、一緒にビジネスをしたい会社がWeCapitalと業務提携して条件の良い物件情報が集まってくる流れができています。
一般投資家、WeCapital株式会社、出資(業務提携)会社の3者がWinーWinの関係を構築出来ているようです。
この関係性が作れるのが、WeCapital株式会社やヤマワケエステート株式会社のメリットだと言えます。
ちなみに、インターネットで検索していると「WeCapital株式会社と業務提携しました」とプレスリリースを載せている会社がいくつかありましたのでご紹介します。
私が投資しているヤマワケ以外のクラウドファンディングも紹介してます↓↓↓
ヤマワケエステートに会員登録をする方法
ヤマワケエステートの投資案件に関心があれば、会員登録をお勧めします。
理由は色々なメリットがあるからです。
① 会員登録は無料で、登録作業も5分でできるので投資家のデメリットが無い
② 公式ページに掲載されている案件の詳細情報(契約成立前書面、電子取引に係る重要事項等説明書)を読むことができる
③ 募集しているファンドが先着式の場合、一瞬で募集金額に達するので事前に会員登録をしておかないと応募に間に合わない(審査期間があるから会員登録はすぐに完了しません)
④ 募集開始前のファンド情報もメールやLINEで送ってもらえる
⑤ キャンペーン期間中に会員登録をすればAmazonギフトカードなど特典がある
会員登録の方法
無料の会員登録は簡単です。
□ スマートフォン
□ 取引に使う本人名義の銀行口座情報(銀行名・支店名・口座番号など)
□ 本人確認に利用する書類(運転免許証、マイナンバーカード、他)
メールアドレスとパスワードに関する簡単な情報のみで仮登録の申請をします。
仮登録完了メールに記載されたURLを送信日時から72時間以内にクリックをして会員本登録に進みます。
名前、住所、取引に使う本人名義の銀行口座情報、その他情報を入力します。
規約に同意し「本人確認書類提出へ進む」ボタンをクリックします。
会員本登録をパソコンでおこなったときは、画面にQRコードが表示されます。
QRコードをスマホで読み込み、本人確認書類提出作業をはじめます。
スマホで会員登録をする場合は直接、本人確認書類の登録画面が開きます。
画面の指示に従ってスマホで本人確認書類を撮影、送信をして手続きが完了です。
会員登録の審査をおこない、通常3〜5営業日以内に、メールで審査結果の連絡があります。
まとめ
高利回りクラウドファンド会社、ヤマワケエステートについてかなり詳細に紹介しました。
投資は自己責任ですから、「世の中、甘いもうけ話はない」と思えばスルーしてもらって問題ありません。
この投資スキームに少しでも関心がある人は、会員登録だけしておけば最新の募集ファンド情報を送ってきます。
各ファンドの内容を吟味して、投資判断の資料に活用してください。
記事にも書きましたが、ヤマワケエステートが募集するファンドは認知度が上がっているので競争率がすごく高いです。
抽選式のファンドは競争率10倍以上のファンドもあって、なかなか当選しないかもしれません。
それでも応募を繰り返していれば、私が5回目の応募で当選したように投資できる時が必ず来るのであきらめないでください。
一方で先着式のファンドは、まだ獲得しやすいのでおすすめです。
募集開始前の情報が会員に送られてくるので、事前に物件内容を検討しておけば準備OK。
募集開始と同時に申し込めば、抽選式よりは高確率で獲得できると思います。
人気があるとはいえ、NISAほどの知名度がないので穴場的な投資手法ですので、10万円以上の余裕資金(投資資金)があるひとの参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。