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こんにちは!むぎ@です。
副業でワンルームマンション投資をしています。(⇒プロフィール)
このブログは、東京23区で中古ワンルームマンション投資をしている経験を発信するブログです。
むぎ@は2007年からワンルームマンション投資をしていますが、きょうは初めての経験をしました。
同じ不動産会社から5回もマンション売却勧誘の営業電話がありました^^;
断っても断ってもですよ・・・
最初、ホンマに何が起こったかと思いました・・・。
着歴をみると、かかってきた時間は、
10時52分、11時18分、11時35分、11時36分、15時2分です。
これまでも月に1~2回は売却の営業電話がかかってきましたが、1日5回はさすがにあきれました。
先日、営業電話の対策法を記事にしたとおりに30秒ルールで塩対応するところ、さすがに今回は途中からどうやって番号を知ったのかなど問い詰めてみました。
東京都の相談窓口に電話をしてわかったこともありますので、備忘録をかねてご紹介します。
あなたも明日から使える対策がわかりますので最後までお読みください。
営業担当者に問い詰めた!なんで電話番号知ってるん?
午前中から経験のない回数の電話がかかってきましたが、男性4名、女性1名で全員違うひとでした。
売却勧誘があった物件はすべて違っていました。
むぎ@の本名は、すこしだけ漢字の読みが難しいので、まー皆さん好き放題の呼び方をしてくれました(笑)
そのため、使ってる名簿はフリガナがついてないと分かります。
それを訂正することなくスパッと電話を切るのがいつもですが、今回ばかりは『オイオイ、あんたらなんやねん!何回も電話かけて来やがって!』ってな感じです。
共通してるのは、全員携帯でかけてきて、むぎ@の名前を言って確認し、『物件〇〇を欲しがってる企業様がいらっしゃるのでお電話させていただきました。』とセールストーク。
なんで名前と電話番号を知ってるかを後半の3人に聞いたら、物件をお持ちの方がのった名簿があると言われたり、登記簿をみてかけてますと言ったりしてました。
ちなみに、登記簿には所有者の名前と住所はのってますが、電話番号はのってません!
それを言うとシドロモドロになってましたね。
ひとりの営業マンは、自社のマンション管理部門の名簿を使っていると認めて、『個人情報違反ですよね?』と聞くと、登録を抹消して今後電話しませんと回答してました。
これが3人目で、電話を切って1分後に別のヤツから電話があって、もう話を聞きながら苦笑いしてました・・・。
ひとつ思ったことがあるんですね。
今日は4月5日です。(記事のアップは4月6日ですけど)
確認してませんが、今日の電話は株式会社パー〇〇ー〇の新入社員だったのでは!?と推理してます。
『よーし、お前ら!営業の基本は電話勧誘や!1日100人に電話しろ~』とミナミの帝王・萬田銀次郎みたいな上司にドヤされて電話してる場面を想像しました。
話を本題にもどすと、株式会社パー〇〇ー〇の管轄である東京都の宅建免許部局に電話して今後の対策を教えてもらいました。
東京都の宅建免許部局で確認した不動産投資の営業電話対策をご紹介します!
国土交通省のホームページにある宅建業者企業情報確認のページでこの会社を調べると、免許行政庁が東京都住宅政策本部だとわかりました。
東京都のホームページの検索窓に「東京都住宅政策本部」を入れて該当ページに行き、「不動産取引」⇒「不動産相談」とクリックしていくと、やっと連絡先がわかります。
連絡先はこちらです。
応対した方は女性でしたが、とても親切にわかりやすく教えていただきました。
内容を共有しときます。
□電話では会社の正式名称を名乗らないといけないので、正式名称を確認する
□免許番号と担当者の名前を聞き出す
□携帯電話でかけてくる営業電話は、相手の会社を確認するのが難しい。
□相手が名乗った会社が本当か、確認するのが難しい。
□今後2度とこの会社がこのような電話を掛けないように断った後に再度電話がかかってきたら、行政から申し伝えることになっている。
□内容は記録に残す
□今回のように違う物件の営業電話も会社が同じなら2度目の電話に該当する
□行政から申し伝える際は、むぎ@の名前と住所を相手に伝えるので了承する必要あり
□名簿の扱いなどは、個人情報保護法相談窓口に電話してほしい 03-6457-9849
まとめ
参考になりましたでしょうか?
最初に相手の情報(会社の正式名、免許番号、担当者の氏名)を聞き出すのが大事だとわかります。
会社の正式名を確認するのは、今回のように『株式会社パー〇〇ー〇』と名乗っても、本当は「株式会社パー〇〇ー〇親切不動産」のように似た名前があるからだそうです。
むぎ@が考えた聞き方は、
サギの電話も多いから、話を聞く前に、念のため会社の正式名と免許番号、あなたの氏名を教えてください。
ここまで言えば、うしろめたさが無ければ教えるはずです。
そして用件を聞いたあとに、
不動産を買う気も売る気もないです。いま断りましたので、御社から2度と私に連絡をしない処置をしてください。次に御社から電話があったら免許行政庁に通報します!
こんな感じでいかがでしょうか?
名簿の取り扱いの件で個人情報保護法相談窓口に電話しようかとも思いましたが、株式会社パー〇〇ー〇が正式名か確認してませんので、今回は見送りました。
不動産投資の営業電話対策、あなたもぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。