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こんにちは!むぎ@です。
副業でワンルームマンション投資をしています(⇒プロフィール)。
このブログは、東京23区で中古ワンルームマンション投資をしている経験を発信するブログです。
むぎ@が不動産投資をはじめたのは36歳のときでしたが、それまでは不動産投資のことをまったく知りませんでした。
「賃貸物件は先祖代々うけついだもの』と勝手におもいこんでいましたので、投資といえば株だとおもっていました。
ところが不動産投資はふつうの人でもやっています。
ただし、株ほどメジャーな投資法ではないし、なんとなーく怪しい雰囲気があるかもしれません^^;
でも不動産投資をやってみると、派手さはないですが堅実に資産を形成してくれる有力な投資法だと感じてます。
いまは60歳までに会社をやめようと思っています。
そして老後資金の不安がないですし、豊かな老後生活をイメージできます。
お小遣いかせぎなら株でもいいと思いますが、副業で収入をふやすのが目的なら、不動産投資はとてもおススメです!
ちなみに5年連続、株で勝てるひとは、ここから先を読むことないです。
あなたは株式投資のセンスがあるから不動産投資をムリにススめません。
むぎ@はセンスがゼロでしたので不動産投資をメインにしています・・・・・
5年連続で株で勝てないひとは、一度記事をよんでみてください。
不動産投資なら5年どころか10年連続で利益をあげ続ける可能性が高いです。
ちなみにむぎ@は、2007年から不動産投資をはじめていますが14年連続黒字です。
とくべつ何かをしたわけでも無いんですけどね・・・。
老後資金を貯めるのが目的なら、毎年利益を上げ続ける投資を探すことをおススメします。
小遣い稼ぎなら一攫千金を狙うのも良いですが、老後の生活が決まる資金獲得は精度の高い投資が求められます。
儲かるんやったら株やらんとみんな不動産投資やるで!
こんなひとは多いとおもいますので、むぎ@なりの回答をご紹介します。
ではどうぞ最後まで読んでみてください。
そうすると『株より不動産やってみようかな・・・・』ってなひとが必ずでてくると思います!
株式投資と比べて不動産投資をやるひとが少ない3つの理由
借金でおこなう不動産投資に否定的な意見もあります。
でも、老後資金を稼ぐことが目的なら、不動産投資も検討すべき投資です。
それでも投資人口は、株式投資よりも不動産投資が少ないです。
その理由を考えてみます。
中途半端なお金の教育が、日本人の借金に対するイメージを悪くしていると思います。
むぎ@は子供のときに、『ひとからお金を借りたらあかん。貸してもあかん。』『ひとの借金の保証人になったらあかん』 『サラ金に手出したらあかん』といったことを教わってきました。
この教育はまちがっていませんが、正確でもありません。
この教育は「借金は悪いこと」といった固定観念を子供時代に植えつけました。
同じように親から洗脳された日本人はおおいと思います。
本当は借金を全否定するのではなく、良い借金と悪い借金があることを教えるべきだと思います。
簡単にいうと浪費につかう借金は「悪い借金」。
投資につかう借金は「良い借金」となります。
たとえば、上場企業でも無借金経営している会社はすくないのではないでしょうか?
会社に1000万円のキャッシュがあったときに、現金1千万円でおこなう事業と1千万円を担保に1億円調達しておこなう事業。
どちらが効率的な経営をおこなっているでしょうか?
不動産も同じです。
もしもむぎ@が1千万円を不動産投資につかえるとしたら、1千万円でワンルームマンション1戸を買うのではなく、100万円を頭金にして10戸のワンルームマンションをローンで買います!(購入時の諸経費は話を簡略化するために考慮していません)
こういった借金に対する負のイメージが、『不動産投資は借金する危ない投資』といったイメージになってるのかな?と思います。
あなたは不動産投資の失敗話の1個や2個くらい聞いたことないですか?
「知り合いの友達が」「遠い親戚が」みたいなまた聞きで知っているケースも多いですね。
でもその失敗した不動産投資がどういった内容の投資だったかを知っていますか?
たとえばバブル時代は、不動産価格が右肩あがりに値上がりしていましたので、物件を売買することでその差額を儲けていました。
バブル崩壊後は物件が売れなくなって高値つかみしたひとがローン返済できずに散っていきました。
一方で、現在のメガ大家さんのように100室以上の不動産を所有して利益をあげている人もいます。
つまり、不動産投資はひととおなじ物件に投資することができないですから、不動産投資で成功者も失敗者もいることを知ってほしいです。
Aさんが失敗したからといってBさんCさんが失敗するわけではありません。
Aさんの失敗が不動産投資を全否定する理由にはなりませんよね?
株は信用取引といってお金をかりて売買する方法もありますが、ふつうは持っている資金内で投資をするので、貯金がなくても数万円もっていれば始めることができます。
いっぽうで、不動産投資はある程度の収入がないと金融機関がお金を貸してくれません。
その結果、不動産投資に参加できるひとが少なくなります。
ローン審査は、金融機関があなたにどれくらいの返済能力があるのか総合的に審査して、融資可能かを判断するものです。
融資を受けやすいかどうかは以下を参考にしてください。
- 年収が500万円以上ある
- ローンの総額が年収の8倍以内である
- 勤務先が公務員、大手企業もしくは上場に準ずる中小企業である
- 勤続年数が3年以上
- 副収入がある
この条件は一例ですので、金融機関によって承認基準は異なります。
条件にあてはまらなくても、ガッツリお金を貯めて頭金を多くいれることで融資をうけることができます。
ある程度の貯金があるひとは金融機関の信用度をあげることも可能です。
自分で金融機関をさがすよりも不動産会社が紹介する金融機関のほうが、手続きもはやくローン審査の結果見込みも知ることができますので、実際の融資は不動産会社に相談するのが良いとおもいます。
株式投資と不動産投資ではリスクが全然ちがう!
株式投資と不動産投資は投資としてはまったくの別物です。
株式投資は値動きがおおきいので短期間で勝ち負けが出やすいです。
不動産投資はローンを完済して収益がどうだったかを判断するので、結果をだすのに時間がかかります。
それでも、良い物件に投資できれば毎年安定した収入が実感できます。
さらに、繰上げ返済でローンを早く完済すれば、入居者が居るかぎり毎月家賃が入ってくるのでリスクがほぼゼロになります。
そう考えると、株式投資で10年間毎年黒字をだすのは難しいですが、不動産投資で毎年黒字をだすのは簡単だと思いませんか?
ただし、株式投資は元本を何倍にも増やせる一攫千金の夢があります(失敗すると損害もおおきくなる可能性はあります)。
あなたにお伝えしたいことは、株式投資はハイリスク・ハイリターン、不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンで全く別の投資だということです。
次に、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
株式投資のメリット・デメリット
株式投資のメリット
- 少額(数万円)からはじめることができる
- すぐに売れて現金化がしやすい
- 値動きによっては短期間で高い利益がだせる
株式投資のデメリット
- 値動きによっては元本割れで損がでる
- 株は日中も値動きがあるので、仕事中も値段をチェックしたくなる
不動産投資のメリット・デメリット
不動産投資のメリット
- 購入物件によるが、物件価格がさがっても売らなければ家賃で投資金額を回収できる
- ローンを利用することで少額資金でもレバレッジをきかせた投資ができる
- 物件をローンで買うと団体信用生命保険(団信)に加入するので、万が一亡くなっても家族にローンがなくなった不動産をのこすことができる
- 特約でがん保証をつけられる団信もあり、初期がん(ステージ1)の診断でローンがなくなることが可能
- 老後に家賃収入がはいれば、年金不足の対策になる
不動産投資のデメリット
- 融資審査にとおる必要がある
- 固定資産税や管理費、修繕費がかかる
- 入居者がいないと家賃が入らない
- 株にくらべ現金化に時間がかかる(すぐに売ることができない)
株式投資と不動産投資はこんなひとにおススメ
株式投資をおススメできるひと
- まとまった貯金がなく、少額で投資をはじめたいひと
- 短期間で利益を出したいひと(もちろん損するケースもあります)
- 投資目的が小遣い稼ぎのひと
不動産投資をおススメできるひと
- サラリーマンなど、融資承認をうけやすいひと
- ある程度ほったらかしで利益をあげたいひと
- 投資目的が老後の生活費を稼ぎたいひと
今回のまとめ
不動産投資と株式投資の特徴をご紹介しましたが、イメージをつかめましたか?
老後は何歳まで生きるかわかりませんので、毎月家賃収入がある不動産投資はとても魅力があるとおもっています。
もちろん、老後までもっていても入居者に困らない物件をもつことが大前提です!
株式投資、不動産投資、どちらをメインにするかは個人の価値観や戦略・戦術によるところだとおもいます。
大事なのは投資をする目的を明確にして、成功確率がたかい投資法を選ぶことだとおもいます。
むぎ@は老後資金をつくることが目的ですので、不動産投資でコツコツと物件をふやす戦術をとっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。