「定年後に退屈でやることがない」とならない過ごし方を準備する

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むぎ@

こんにちは!むぎ@です。
副業でワンルームマンション投資をしています。(⇒プロフィール

このブログは、東京23区で中古ワンルームマンション投資をしている経験を発信するブログです。

老後生活を豊かにするためにお金は必要ですが、それだけでは豊かさを実感できないと思ってます。

今回はワンルームマンション投資に直接関係ないですが、『老後の準備はお金だけやないで!』ということで、趣味について書いてみます。

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目次

自己紹介で趣味の話ができますか?

サラリーマンのひとは特にそうですが、自己紹介をする機会が多いとおもいます。

名前、年齢、学歴、仕事内容、家族構成、趣味、特技などを話すのではないでしょうか?

むぎ@は他人の自己紹介を聞いていつも感じるのが、趣味や特技を深く話す人がほとんどいないことです

発表時間の関係もありますが、あまりにも雑にあつかわれている気がします。

趣味や特技はその人となりを知ってもらったり、相手に顔と名前をおぼえてもらいやすい情報です。

ですから初対面のひとに自己紹介をするときは、趣味や特技をどれだけおもしろく紹介できるかが勝負とおもっています。

ところが、多くのひとが「読書」「映画鑑賞」「音楽鑑賞」「ゴルフ」など一言で終わっています。

読書ならどういったジャンルが好きで、月に何冊読むのか?

映画鑑賞もジャンルやどれくらいのペースでみるのか?

音楽鑑賞はジャンルや最近いったコンサートは?

ゴルフは平均スコアや面白いエピソードの一つや二つはもっていないか?

こういった情報をいれて自己紹介すれば、そのひとの印象が強く残ります。

逆にこのような情報がなく、読書や映画鑑賞といったよくある趣味の紹介だけでは誰も関心をしめしませんし、自己紹介で言わなくてもいいくらいです。

自己紹介の内容がうすいな・・・と思ったら、趣味や特技を見直してはいかがですか?

ひとに紹介できる趣味や特技を作ることは、結果的に老後の豊かな生活の支えになることが多いです。

統計データで見る高齢者の趣味・娯楽の実態~テレビばかりってやばい!~

普段の休日の過ごし方が、定年後の過ごし方につながる

むぎ@が『自己紹介で趣味や特技のはなしをした方が良い』といった理由は、老後の生活にかかわるからです。

『趣味や特技はなんですか?』でもいいですが、『仕事が休みの週末になにをしてますか?』と聞かれたらなんて答えますか?

趣味や特技がなくても、週末に仕事以外で、たとえばスポーツなど打ち込むものがあれば別にかまいません。

『とくに決まってない』『テレビをみてる』『寝てる』と答えたひとはヤバいですよ^^;

週末のたった1日2日の休日が充実してなければ、定年退職後はどうしますか?

毎日が休日の日々を想像してください。

365日、朝から晩までテレビをみてますか?家でボーっとしてますか?

ヒマ地獄が待ってるとおもいませんか?

奥さんを頼ったらいけませんよ・・・奥さんは奥さんのコミュニティーをもっていて毎日のライフワークがあります。

あなたが定年退職してから、これまでの恩返しといって奥さんに付きまとったら、奥さんはうっとおしいだけです。

ちなみに、週末は会社の同僚や得意先とゴルフに行くようなひとも注意してください。

会社関係のひとと休日に付き合うのは、週末にやることが無いひとと変わらないかもしれません。

会社関係の付き合いは、定年退職後にほとんど切れてしまうのが現実です。

休日に他人と会うのは良いことですが、会社関係とは違うひとと会うのが定年後も関係が続くコツです。

現在の社会問題と思っていますが、高齢者が毎日、偏見情報が満載のワイドショーを視てるのは、日本社会の損失だと思います。

金も使わず、マスコミに乗せられた一方的な思想に毒されて、何が楽しいのか不思議です。

本人だけならまだ良いですけど、家族にもその思想を強要するなら最悪です。

ボランティアでも何でもいいので、もっと建設的な時間の過ごし方をする人が増えれば、日本社会で心の豊かなひとがもっと増えると思っています。

総務省「平成28年社会生活基本調査」から見える老後の過ごし方

では、総務省「平成28年社会生活基本調査」を元にして、定年退職後にみなさんがどういった生活をしてるかをご紹介します。

平成28年(平成27年10月20日~平成28年10月19日)に何らかの「趣味・娯楽」を行った高齢者は2433万人で、高齢者人口に占める割合(以下「行動者率」といいます。)は76.1%となっています。

種類別では「園芸・庭いじり・ガーデニング」が最も高くなっています。

次に「趣味としての読書」「映画館以外での映画鑑賞」となっています。

出典は、総務省「平成28年社会生活基本調査」です。

ここにあがっている一覧から、あなたがやってみたいものはありますか?

「園芸・庭いじり・ガーデニング」はとても楽しい趣味だとおもいます。

でも、「趣味としての読書」「映画館以外での映画鑑賞」は楽しんでやっている人と、やる事がなくてとりあえずやってるパターンがありそうですね・・・

しかも家に引きこもりがちな趣味ですので、他人と会話する機会がすくないかもしれません。

仕事関係以外の人と付き合う努力を今からはじめよう!

むぎ@は転勤族のサラリーマンですから、これまでいろんな土地で働いてきました。

サラリーマンは知らない土地に転勤しても、自動的に仕事関係のひとと関係ができるので、仕事中は孤独感を感じることはあまりないと思います。

これまで20年以上働いてきて、いろんな同僚やお得意先と知り合ってきましたし、仲の良い同僚もいます。

それでも、退職後に彼らと会って遊んだり、飲みに行ったりするかといえば、やらないと思います。

何が言いたいかというと、サラリーマン時代に築いた人間関係なんて、しょせん仕事の付き合いでしかないということです。

さらに言うなら、仕事関係の知り合いは何の苦労もなく作れると思いませんか?

同僚にしても仕事の相手であっても、会社の看板があるから自動的に関係をつくることができます。

ですから、サラリーマンは仕事以外で人間関係をつくるのが苦手なひとが多いとおもいます。

ちなみに、ここで言うサラリーマンは男性を想定してます。

女性はコミュニケーション能力が男性よりも高いひとが多いので、仕事以外の人間関係をもってるかもしれません。

偉そうに書いてるむぎ@も、以前は仕事以外の知り合いはいませんでした。

いまは、趣味を通じて知り合いもいますし、仕事以外のひとと会話をするのはとても刺激になってます。

あなたがもしも仕事以外の知り合いがいないなら、知り合いを作る努力をしてみませんか?

そう、努力です。

こんなの、意識して努力をしないと知り合いは作れませんから!

飲みに行ったときに、カウンターの隣の人に話しかけるのもいいですし、習い事や趣味を通じて知り合いを作ったり、パパ友をつくるのもいいですよね。

定年退職してから知り合いを作ろうとしても、厳しいと思いませんか?

忙しさを言い訳にこれまで知り合いを作ってこなかったひとが、定年退職して知り合いを作れる自信がありますか?

定年後は仕事以外の話ができなければ、会話もむずかしいです。

いまから知り合いを作る努力をしていれば、スキルが磨かれて定年退職後にも知り合いを作れると思います。

そうそう、会社の飲み会で仕事の話しかしない人は気をつけてください。

あなたが上司だったら、一緒に飲んでる部下はそんな飲み会、本当は参加したくないですから・・・

待ってても、やりたいことは見つからない。定年後にテレビばかりはヤバい!

休日に何もやることがない人は、老後はヒマ地獄が待ってると書きました。

でも、『やりたいことってなんやろ?』と考えても答えはでません。

待ってたら、やりたいことが向こうから来てくれるなんてこと、ありませんよ!

知り合いをつくるのと同じで、やりたいことも努力しないと見つかりません。

じゃ、どうすればいいか?

手っ取り早いのは習い事をすることです。

地域のカルチャーセンターでいろんな講座をやってます。

あるいは男性向けの料理教室があったりもします。

むぎ@はインターネットで学ぶサイト「カフェトーク」で囲碁を習いながら碁会所にいったり、ヤマハ音楽教室でウクレレを習ってます。

何でもいいんです。

とにかくやってみる。

いくつか体験レッスンを受けて気に入ったものでもいいですし、単発の講座を受けるのもありです。

自分に合わなければ別の講座をさがせば良いだけです。

かなり雑な書き方をしましたが、習い事をすれば趣味がみつかる可能性もありますし、家と会社の往復しかしてないなら、別世界を知ることができます。

何もやることがなかった人が、習い事をすれば自然とやることが見つかるとおもいます。

まとめ

今回はワンルームマンション投資とは直接関係がない休日の過ごし方について書きました。

むぎ@の目標は、『退職後に豊かな生活を送る』です。

それには、お金の心配をしないシステム(不労所得)をつくることが大前提になります。

そのうえで、休日を楽しく過ごすパターンをたくさんもって、健康で、家族の仲が良いの3つがそろうのが理想です。

単身赴任は不便だったり、余計なお金がかかりますが、休日の過ごし方を研究するにはベストな環境ともいえます。

いまはネットがありますから、住んでる地域に関係なく学ぶ機会はいくらでもあります。

あなたも充実した休日の過ごし方を研究してみてはいかがですか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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